長年に渡りビジョントレーニングに導入され、トップアスリートから、お子様、シルバー世代まで、多くのファンが愛用する日本発のマシン「シンガンシリーズ」がついに復活！

・オリンピック金メダリスト	・プロアスリート
・高校野球部（甲子園出場校）	・スポーツジム
・デイケアセンター他総合ケアサービス	などが導入

初代シンガンのようなシンプルな使用も可能！
更に新機能を加えてバージョンアップしたネオクラシックモデル！
これ1台で目のチェックから評価までマルチ対応できます！

1999年に開発された初代Sin-Ganは、多くの施設でビジョントレーニングに導入され、大きな評価を得てきました。四半世紀を経過した現在でも、変わらず多くの指導者に愛用されています。
初代Sin-Ganの基本コンセプトは、ShinGan2に引き継がれましたが、　その後も初代Sin-Ganを望む声は強く、この度、あのシンプルさを活かし、かつ高機能を備えたネオクラシックモデル「ShinGan３」が完成しました！
ShinGan３には、「チェックモード（視力・瞬間視・両眼視）」と「トレーニングモード（5区分・11種類）」が搭載されているため、眼のチェック及びトレーニング（難易度設定可能）も実施できるハイスペックマシンです。
多くの新機能を備えながら、シンプルかつタフに使用できるShinGan３。　さまざまなビジョントレーニングプログラムの実践を通じて、大きな成果を　目指してください！

開発・・・視覚情報センター
日本初のビジョントレーニングタッチパネル機器　初代 Sin-Gan より 機器を企画、開発。

◯ 開発者の想い
現代社会は、眼にとって過酷な環境です。 画面や平面の世界に眼が固定され緊張が続きます。また、 頭脳が優位になり身体が置き去りにされます。こうした視覚機能の偏りは、人間の行動能力や健康にまで影響を与えています。
視覚環境を見直すことを目的に ShinGan は開発されました。 失われつつある感覚(五感)を呼び起こす一助になれば幸いです。

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◯ 測定値に対する考え方
測定値は目安にすぎません。大切なことは、自身の「眼の使い方」「見方」の 認知、気付き、改善です。
学習や仕事、スポーツなどの質を高め日常生活に結びつけること目指してください。

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◯ ShinGanシリーズの歴史
1996年 特許出願 (視覚能力診断装置、視覚能力診断方法)
1997年 市村清新技術開発財団 アイデア技術開発助成 受賞
1999年 初代 Sin-Gan 発売開始
2014年 進化版 ShinGan 2 小型版 ShinGan Q 発売
2024年 最新版 ShinGan 3 発売

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◯ 現代の視環境
人間の行動は→【眼から情報を入力】→【脳に伝達】→【身体反応】という循環の繰り返しです。良い眼の基準は、この循環全体にあります。 視力は能力の一部にすぎず、視力が良くても頭脳(頭の回転)や身体(運動能力・健康) に貢献 しているとは限りません。 眼の能力には、両眼視機能による立体視、集中の種類、 視野、 視線なども含まれます。また、場面に応じた眼の使い方、見方ができるかが重要です。
熟考が必要な場面では思考が伴った見方、危険から身を守るときは、とっさの判断と身体出力(行動)が優先です。頭で考えている時間はありません。察知し行動するという身体を含めた「観る」能力は、子供の頃から経験を重ね培われ生活の中で身に付いていきます。しかし現代の環境は、その機会が少なくなっています。学習やスマホ、タブレットなど近い距離を見続ける時間が長くなることで、眼筋 (内眼筋・外眼筋) が硬直し疲労します。
・近視による遠方視力低下
・頭痛・首肩のコリなど不定愁訴や体調不良
などは、眼筋のストレスから起こる身近な問題です。
その他、クリアな映像、理論理屈、文字言語処理といった頭脳の満足を優先することにより、身体との不一致が起こっているのも現状です。

ストレスを受けた眼と身体を緩めること、体を動かす喜びを再確認することなどにも ShinGan をお役立てください。
低下した視覚機能の改善には「眼心体統合検査」を行う専門家に相談し、検査を受ける必要があります。 その前の簡易検査として、 ShinGan シリーズには、画面検査ソフトを付属しています。是非ご活用ください。

視覚情報センター 2024年6月

からだの情報源である眼は、脳の活動全般に多大な影響を与えます。よって、眼は脳の一部が外に出ている器官であるといえます。ビジョントレーニングではこの眼の諸機能を鍛えることによって脳を活性化させるとともに、集中力・判断力・情報処理能力など、様々な能力を高めていきます。
ビジョントレーニングは欧米で約80年の歴史があり、学習障害（LD）や注意欠陥多動性障害（ADHD）の子供たちの改善・克服からプロスポーツ選手のパフォーマンス向上に至るまで、多くの人々の能力向上に用いられています。

区分	選択肢	主なチェック条件
		検査距離 [m]	選択肢/表示パターン
視力	視力表	3,5	視力 (9区分) : 2.0〜0.03
	乱視表	0.5,3,5	格子表示/放射表示
瞬間視	数字・文字列	-	0.1〜1秒/1〜10文字/ 数字、英字、記号/7サイズ
	ランドルト環	3,5	0.1〜1秒/ 視力 (9区分) : 2.0〜0.03
両眼視	十字	0.5,3,5
	コの字	0.5,3,5
	時計	0.5,3,5
	立体視	0.5,3,5

ボタン検査モードの各検査の内容について一覧表にて説明します。

大区分	中区分	検査名称と選択肢		検査内容の説明
ウォーミングアップ	眼と手の協調	反射反応	反応タッチ (1個)	光ったボタンをタッチ。 時間内に何回反応できたか。
			反応タッチ (2個)	2個同時に光るボタンを両手でタッチ、時間内に何個の反応できたか。
	眼の準備	★眼球運動		上下(縦) 左右 (横) 斜め円、決められたパターンに表示される文字を眼で追い読み上げる。
	眼と体の協調	★矢印動作		指定パターンでランダムに矢印が表示され、矢印の方向に従い身体動作で表現する。表現の仕方は各自工夫。 (手足を動かす、ステップを踏む、ジャンプする、など)
眼の使い方 / 見方メソッド / ハードフォーカス	文字認識 / 中心集中	●瞬間視	追跡 (流れ表示)	一列に流れる文字を判読。
			跳躍 (飛び表示)	離れた異なる場所に一瞬表示される文字を判読。
		判断反応		指定文字のみへの反応タッチ 指定=文字 数字 (偶数、奇数) 英字など正解率と見送り率を評価
		カウント消去		指定エリア (1〜9、1〜15など) の順番(昇順または、降順)を探しタッチして消去 (ナンバータッチ)
眼の使い方 / 見方メソッド / ソフトフォーカス	感覚 / 周辺集中	周辺感知 ペリフェルトレーニング	单反応 (1個)	センター注視で周辺に反応 (1個)
			複反応 (2個)	センター注視で周辺に反応 (2個)
		位置記憶 (表示範囲)		点灯した箇所を順番にタッチし再現。 正解すると１個ずつ増え何個まで再現できるか。（点灯場所は、毎回変化します。）

・上記「★」以外のプログラムは全て実施結果が記録されます。
・上記「●」瞬間視は記録モードON（有）OFF（無）選択
→ON時：事後入力することで記録可

No	条件設定	各種条件（検査により選択肢に制限あり）
1	主導権	人間／機械
2	表示範囲	ボタン配置（11パターン）
3	表示文字	英字／数字など（11パターン）
4	反応条件	全部、偶数など（10パターン）
5	表示色	全面赤、全面緑、全面黄*など（5パターン）
6	表示時間	0.2 ～ 20 [秒]
7	検査時間	30 ～ 10,800 [秒]
8	カウント押順	昇順・アップ／降順・ダウン​

※表示色の黄色は、LED赤とLED緑の同時点灯による色調のため、黄色より、橙色（オレンジ色）に近く見える可能性があります。

No	製品名称	梱包形態 (荷姿) 単位 [cm] 数値は参考値です	內容物
1	ShinGan 3 本体	幅130×奥行き18×高さ96 約22kg	(1) ShinGan 3 本体×1台 ■梱包箱は、ShinGan用に 設計されたものです。 ■輸送時に必要になるため、 可能であれば保管ください。
2	ShinGan 3 付属製品	幅40×奥行き30×高さ30 約3kg	(1) タブレットPC × 一式 (2) ShinGan 3用 　ACアダプタ ×1個 (3) ShinGan 3用 　六角固定ボルト ×4本 (4) 六角レンチ×1個 (5) 赤青レンズ ×1個 (6) マニュアル ×1 ファイル
3	TVスタンド	esupply: EEX-TVS015 幅130×奥行き80×高さ18 約44kg	TVスタンド一式 ■販売会社から直送されるため、 No.1,2 と配送時期が異なる場合があります。 ■重量物のため搬入できる場所の 条件（1階、 玄関までなど) が制約される可能性があります。

区分	梱包内容 (外観例)
ShinGan 3	(1) ShinGan 3本体
ShinGan 3 付属製品	(1) タブレットPC × 一式	Dynabook: KZ20/Xの場合
	(2) ShinGan 3用 ACアダプタ ×1個
	(3) ShinGan 3用 六角固定ボルト ×4本
	(4) 六角レンチ×1個
	(5) 赤青レンズ ×1個
	(6) マニュアル ×1 ファイル